【瀬戸内をめぐる 7】大和ミュージアム1/10大和を望遠レンズで観察してみる
瀬戸内をめぐる旅シリーズの記事7本目
今回は、呉市の大和ミュージアムに展示されている1/10大和を記事にしたいと思います。
大和ミュージアムの目玉として1/10の大和が展示されている。
今回はこの1/10大和の細部を見ていこうと思う。
望遠レンズで見てみるとわかるが作り込はかなりのものだ。
艦橋部分の作り込みも細かい。
つーか、人形部分までこれ作りこみすぎやろ!
こんなところに指揮官がいたよ、おい!
本当に細かい。
副砲を拡大してのでこれも拡大
兵士のベルトやボタン、ワッペン、細かい。甲板の木目もかなり細かい。
今度は後部の航空兵装部分
普通に大和ミュージアムを見学するのも良いと思うが、何度もいかれている方は是非双眼鏡や望遠カメラで細部の確認をされてみてはいかがだろうか?
かなり細かな部分まで作りこまれており、いつも見えていないものが確認できて楽しめるかと思う。
ここまで拝読いただきありがとうございました。
【山陰訪問記】出雲大社「平成の大遷宮」開始翌年の訪問
よろしければご拝読ください。
まずはお得な切符についてご紹介したい。
4070円で山陰(鳥取・島根)の自由周遊区間内の特急・普通列車の普通車自由席が2日間乗り降り自由となる大変おトクなきっぷ。
ただし、2名様以上が同一行程でご旅行される場合に販売とのことなので、ぼっち旅行には使えない。。。
京都、大阪、神戸、岡山発着のお得な切符。
米子・境港~大田市間は特急自由席利用可能なフリーパス。
松江市内のバス、出雲市~日御碕間のバス、太田市~石見銀山間のバスもフリー区間。
ただし、こちらも2名様以上が同一行程でご旅行される場合に販売とのことなので、ぼっち旅行には使えない。。。
縁結びパーフェクトチケット|お得なきっぷ|ばたでん【いちばたでんしゃ】
4000円、3日間有効
一畑電車・バス、松江市営バス、出雲空港連絡バス、米子空港連絡バスに乗り降り自由。
平成20年(2008年)から続いていた出雲大社の「平成の大遷宮」が令和元年3月をもって完遂した。
小生は、翌年の2009年に出雲大社を訪問した。
本殿はすでにプレハブに覆われており、ご神体はこちらの御仮殿にお移りになられている。
すきまから覗いてもプレハブしか見ることができなかった。
ご本殿が大きいので、プレハブもかなり巨大で圧倒される。
この神楽殿のしめ縄に5円玉を投げて刺さると縁起が良いというのがあったが、実は神社側としては神様に無礼だとして縁起が良いことではないと回答している。
注連縄にお賽銭を投げ、刺さると縁起が良いというのは本当ですか? - 出雲大社
縁起が良いものだと小生も思っていたのだが、まったくのデマだったようだ。
出雲大社の周辺のお蕎麦屋さんは美味しい出雲そばを出してくれる店が多い。
また、烏賊の麹漬けなど、酒のツマミも脱してくれる店もあり、ソバが来るまで日本酒を楽しむのもよい。
全ての改修工事が終わってからは一度も訪問していないので、世の中が落ち着いてから、機会を見て伺おうと思う。
ここまで拝読いただきありがとうございました。
【記事で書いた地方のふるさと納税】
【九州訪問記】熊本地震後の阿蘇を訪ねて
2016年に熊本地震が発生しました。
その地震から1年後の2017年に現地支援(現地にお金を落とす)として阿蘇を訪問しましたので、今回ご紹介いたします。
今回いつも以上に短文ですが、よろしければご拝読ください。
このときは熊本駅でレンタカーを借りて現地に向かった。
一部道路では、まだ地震による亀裂など残っており道路工事が続いていたが、街の様子などはほぼ日常を取り戻しつつあった。
最初に向かったのは阿蘇神社
地震によって境内のほぼ全てが被害を受けてしまっていた。
この写真の神殿も一見被害はないように見えるが、一部被害を受けており、昨年まで修理が行われていたらしい。
楼門は令和5年まで全部解体工事の予定、拝殿は令和3年まで再建工事の予定とのこと。
まだまだ、往年の姿を取り戻すには時間がかかりそうだ。
途中工事が多くて道は渋滞がちだった。
大観峰からの景色は素晴らしかったが、地面をみるとそこかしこに地震の傷あとが残っていて痛々しかった。
ここまで拝読いただきありがとうございました。
【記事で書いた地方のふるさと納税】
【山陰訪問記】日本一の砂丘を訪ねて
よろしければご拝読ください。
鳥取砂丘には、レンタカーを使わない場合、鳥取駅からバスで向かうのが通常だ。
まずはお得な切符についてご紹介したい。
麒麟獅子・100円バス・路線バス | 鳥取市観光コンベンション協会
「ループ麒麟獅子バス 1日乗車カード」600円でこのループバスを1日乗り放題。通常一回当たりの運賃が300円なのでこのフリーパスを買った方がお得。
砂丘だけでなく、仁風閣など鳥取市内の主要な観光スポットに停まるので便利。
観光案内所のほかバス車内でも販売。
1800円で連続した3日間、鳥取県の東部、中部、西部の主な観光スポットへのバスと若桜鉄道(郡家~若桜)が乗り放題となる切符。
バス車内での販売ナシ。観光案内所などで販売。
詳しくは公式ページを確認ください。
上記以外にもJRで山陰を満喫したい場合は以下の切符がある。
4070円で山陰(鳥取・島根)の自由周遊区間内の特急・普通列車の普通車自由席が2日間乗り降り自由となる大変おトクなきっぷ。
ただし、2名様以上が同一行程でご旅行される場合に販売とのことなので、ぼっち旅行には使えない。。。
鳥取砂丘はかなり広い!
また、足元が砂地なので、歩きにくく疲れる。
ということで、乗り合い馬車という便利なサービスがある。
それがこちら!
ひとり1000円でガイド観光してくれる。
砂丘を歩き回るのは体力が結構いるので、小さいお子さんやご年配の方にはおすすめかと思う。
あとラクダもいる。
記念撮影だけでも可能だ(有料)。
また、観光リフトからの眺めもおすすめ。
上空から砂丘を見たい方にはパラグライダーもおすすめかも知れない。
半日コースと一日コースがあるようだ。
砂丘全体はこんな感じだ。
海岸線に向かって歩き出すと目につくのが窪みとその先の丘だ。
この部分が「馬の背」と言われている部分
近づいてみると結構な傾斜だ
この傾斜上がるのに結構体力を使う。
子供らはキャッキャッと登ったり段ボールなどで滑ったりしているが、小生のようなジジイにはキツイ。
馬の背の上から眺めるとこんな感じで、やはりかなりの勾配だ。
鳥取砂丘は単に歩くだけでも楽しめるが、今回ご紹介した色んな観光サービスを使うと更に楽しめていい思い出になると思う。
興味を持たれたら、ぜひ一度訪れて楽しまれてはいかがだろうか。
ここまで拝読いただきありがとうございました。
【記事で書いた地方のふるさと納税】
【紀伊半島を放浪】「本州最南端」奇岩・絶景が魅力の串本 本編
ここ数年、紀伊半島をぶらつくことが恒例となっています。
今回紀伊半島シリーズ9本目はこの串本の魅力をご紹介できればと考えています。
よろしければ、お付き合いください。
串本には橋立岩、潮岬灯台など観光地はいくつかあるが、今回ご紹介するのは紀伊大島にある観光スポットだ。
駅舎内にも掲示されているがかつて串本にトルコの船が座礁したという、エルトゥールル号遭難事件が起こった。
村民が座礁したトルコ人を助け、それが後日、二国間の友情に発展し、のちのイランイラク戦争での邦人救出に繋がることとなった。
この遭難事件の現場は「樫野埼」というあたりで、串本からはコミュニティーバスが2,3時間に1本運行されている。
串本から「樫野埼」まではおよそ50分程度の距離だ。
つまり、バスで観光するには半日以上を要することとなるので、そういう計画で旅行するか、効率的に観光スポットを巡りたいのならバスでなくレンタカーか観光タクシーを使うこととなる。
小生は一度目はバスで、二度目はレンタカーで訪問した。
バスだと、一日で樫野埼と潮岬を観光するのはかなり厳しいので、個人的にはレンタカーの方が良いかと思う。
ただ、樫野埼を中心にじっくりと観光するのであればバスでも良いかも知れない。
バスの本数は少ないが、樫野埼に点在する観光スポットも離れているので、バスの間隔が長い方がありがたいかもしれない。
さて、その樫野崎であるが、バス停からすぐのところにトルコ記念館がある。
ここでは遭難事件当時の記録や展示などがされており、勉強になる。
また、記念館の裏側に座礁ポイントがあり、実際の現場を確認できる。
トルコ記念館を後にしてさらに進むと、慰霊碑があり、その奥が樫野埼灯台だ。
展示館も併設されているので、興味があればそちらも立ち寄られると良いと思う。
確か灯台には登れたと思う。
灯台を後にして一度駐車場まで戻り、今度は海金剛をめざす。
海金剛は、切り立った断崖と海に置かれたピラミッドのような奇岩からなる景勝地だ。
かなり迫力のある景色だが、見ていると心が落ち着く。
シッカリとした展望台もあり、誰でも迫力の景色を味わうことができる。
海金剛の近くに日米修交記念館がある。
ペリーが浦賀に現れる62年前に、毛皮を売りにアメリカの船がこの串本に現れたそうだ。
その時の様子や船の模型をこの記念館では展示している。
おそらく往復バスを利用する場合は、今回紹介した観光スポットで実質1日が過ぎてしまうように思う。
串本には、今回ご紹介した以外にも潮岬灯台や橋立岩などの観光スポットもあるので、興味を持たれたら是非とも訪ねてみてほしい。
ここまで拝読いただきありがとうございました。
【紀伊半島を放浪】「本州最南端」奇岩・絶景が魅力の串本 準備編(お得な切符を活用しよう!)
ここ数年、紀伊半島をぶらつくことが恒例となっています。
本州最南端って何処かご存じですか?
地図で向かって左端の山口県下関?
いいえ違います。
正解は和歌山県串本市。
紀伊半島の真下側の出っ張っているあたりです。
これまで串本には2,3度訪問いたしました。
今回紀伊半島シリーズ8本目はこの串本の魅力をご紹介できればと考えています。
よろしければ、お付き合いください。
今回はお得になるかもしれない以下2つの切符をご紹介しておく。
最初は、JR東海 南紀・熊野古道フリーきっぷ(中辺路コース)から。
名古屋方面から熊野観光も兼ねて串本も観光する場合は非常にお得な切符
<通常購入> 往復+バスフリー切符 22980円
JR
名古屋⇒串本運賃 5030円 × 2
名古屋⇒紀伊勝浦特急 3470円 × 2
紀伊勝浦⇒串本特急 1390円 × 2
熊野御坊南海バス
悠遊フリー3日間 3200円
熊野御坊南海バス フリーきっぷ | 熊野御坊南海バス株式会社
<名古屋発JRフリー切符(中辺路コース)利用(3日間有効)> 13770円
JR(当該切符) 9970円
紀伊勝浦⇔串本
運賃 510円 × 2
特急 1390円 × 2
当該フリー切符には往復の指定席特急券(片道当たり1列車のみ)と熊野御坊南海バスの悠々フリーきっぷとほぼ同じエリアのフリー切符も含まれているので、通常購入で行動できる範囲とほぼ同じと考えてよいし、JRの熊野市⇔紀伊勝浦間がフリー区間なのでむしろお得かもしれない。
お得感9210円!
どう考えてもお得!!
なのだが、難点が2つある!!
1つは使えない期間があること。
4月27日~5月6日、8月10日~19日、12月28日~翌年の1月6日の間は利用できない。
まあこれは許そう。
で、問題は2つ目である。
この切符、JR東海管轄の愛知県内の主な駅やその周辺の旅行会社でしか買えないのだ!!
ちなみに、JR管轄の駅だからといって東京駅のJR東日本切符売り場や東京駅にあるJR東海ツアーズでは購入することができない!!!
当該販売エリア以外の方がこの切符を利用するには名古屋近辺で途中下車して購入する、または販売エリアの知人に頼むなどが必要となる。
もっとも、例えば東京からの場合、名古屋近辺で切符を分割購入することなるので、JR乗車券を東京から串本まで通しで買った方が本当に安いのか精査してから購入した方が良い。
試しに計算すると次のようになる。
<通常購入> 往復+バスフリー切符 40620円
JR
東京⇒串本運賃 10310円 × 2
東京⇒紀伊勝浦特急 7010円 × 2
紀伊勝浦⇒串本特急 1390円 × 2
熊野御坊南海バス
悠遊フリー3日間 3200
<名古屋発JRフリー切符(中辺路コース)利用(3日間有効)> 36770円
JR(当該切符) 9970円
東京⇒名古屋運賃 6380円 × 2
東京⇒名古屋新幹線 5120 円 × 2
紀伊勝浦⇒串本特急 1390円 × 2
紀伊勝浦⇒串本運賃 510円 × 2
お得感3850円!
東京⇔名古屋間は新幹線指定席で計算したところ、お得感は薄れるがそれでも3850円お得だ!
単純に串本までの往復で熊野大社などへの観光を行わない場合は、熊野御坊南海バスのフリー切符(3200円)は不要となるが、その場合でもなんと650円お得なのだ!
ただ、東京から直接串本観光する場合、南紀白浜空港経由で串本まで向かった方が時間的には早く着く。
下記リンクのリムジンバスを使えば、10時40分に串本駅に着ける。
名古屋経由で列車で串本に向かった場合は12:50着、新大阪経由だと12:54着。
それらと比べ、2時間も早く到着できる。
南紀白浜空港 :: 串本・那智勝浦・新宮へ直行!白浜空港リムジンバス
串本駅10時40分着なら、串本駅発11時のバスに乗車して樫野埼灯台に昼前に到着することができる。
次に、ご紹介するフリーきっぷはくしもと観光周遊バス「まぐトル号」だ。
こちらは1000円で串本の主な観光地に向かうバスに一日フリー乗車できるという切符だ。
ただ、いかんせんバスの本数が少ない。。。。
例えば、先ほどの樫野埼灯台までバスは一日に6本しかなく、2~3時間に1本なので、事前に念入りに計画しておかないと活用は難しいかも知れない。。。
今回は、お得の切符の紹介のみとなってしまったが、次回は本編をお伝えしたい。
ここまで拝読いただきありがとうございました。
次回は本編を掲載予定です。
【都内散策】隅田川下り 東京水辺ライン
都内散策や都内ツアーについても掲載していきます。
今回は、両国からお台場までの墨田川下りをご紹介します。
よろしければ、お付き合いください。
隅田川クルーズのうち今回紹介するのは東京水辺ラインの両国からお台場までのコースだ。
東京水辺ライン「水上バスで行こう!」オフィシャルサイト [東京都公園協会]
両国の乗り場はJR両国駅西口改札から2~3分のところにある。
ちょうど国技館と道路を挟んだ向かい側だ。
乗り場で乗船券を購入して乗船時間が近づくと発着場のゲートが開いて船に乗りこむことができる。
水上バスの船内はこんな感じ
両国を出港し、隅田川を南下すると多くの船とすれ違う。
結構隅田川は船の行き来が多い。
芭蕉記念館の横を通りすぎる。
江戸での芭蕉の住まいはこの記念館の辺りにあったらしい。
芭蕉記念館(資料館)はこの東京の他、伊賀上野、山形(山寺)、福島と彼が旅した各地にあるので、興味のある方は調べられてもよいだろう。
途中、浜離宮に立ち寄る。
浜離宮を出ると東京タワーが見えてくる。
この海王丸Ⅱ世だが、先代の海王丸は船内見学することも可能だ。
ただ、場所は富山県だ。。。
レインボーブリッジを過ぎると終点の台場まであと少し、降りる準備を整える。
台場で降りた後、日本科学未来館に立ち寄り帰宅した。
ここまで拝読いただきありがとうございました。