【紀伊半島を放浪】洞川・天河・みたらい渓谷、みかん運搬用?いえ旅客用モノレール体験!
今回は、洞川・天河を訪れた際を記事にしたいと思います。
サスペンスドラマなどで偶に舞台となる、みたらい渓谷も近く、関西の避暑地の1つです。
この時は大和八木でレンタカーを借りて、そのまま南下して訪れることにした。
洞川温泉方面の道は昔は狭路が多く、運転するのに大変神経を使ったものだが、今は一部分残っているところがあるものの大半が2車線化・トンネル化されて、非常に快適に運転することができる。
途中にある、丹生川上神社下社に立ち寄った。
この神社は雨乞いの神様を祭っているとのこと。
また、「世界文化遺産 紀伊山地の霊場と参詣道」で、丹生官省符神社など「丹生」の名が付く神社が2社対象となっているが、この神社は対象ではない。
水の神様ということもあり、神社の前に綺麗な川が流れており、紅葉の時期は紅葉と相まって綺麗そうだ。
天河神社に立ち寄る。
階段を上った場所に能舞台のある芸能の神様として有名な神社だ。
境内は思ったよりは広くない。
簡単に散策して、次の目的地、洞川温泉の五代松鍾乳洞をめざす。
洞川には、この五代松鍾乳洞のほかに、面不動鍾乳洞という鍾乳洞もある。
どちらかというと面不動鍾乳洞の方が有名だが、個人的には五代松鍾乳洞を推したい!
五代松鍾乳洞に行くには、凝った造りではないこのモノレールで急こう配を登る必要があり、はっきり言って楽しい!!
ツィッターで短時間だが動画もあげておく。
奈良県洞川温泉 五代松鍾乳洞のモノレール
— 瀬奈和能 (@2nhdJOgBmFM6RU9) 2020年7月23日
急こう配でメッチャ面白い!!
(エンジン音煩いので音無し)#洞川温泉 #鍾乳洞 pic.twitter.com/rvhVjPy7v5
五代松鍾乳洞について、中に入ると正直立派な鍾乳洞であることに驚いた。
もっと小さな鍾乳洞かと思っていたのだ。
いい意味で裏切られた!!
洞窟を後にして、女人結界門をめざす。
一度どんな場所なのか訪れて見たかった。
大峰山は女人禁制がつづいており、この女人結界門から先は立ち入ることができない。
洞川を一度も訪れたことのない方はぜひ訪問されてほしい。
お寺や鍾乳洞などの他、ゴロゴロ水などいろいろ見るところがあり、結構楽しい。
また、この記事では触れないが、洞川温泉は昭和感漂う温泉街なので宿泊しての観光もおすすめである。
女人結界門を後にして洞川温泉の日帰り湯に入ったのち、次はみたらい渓谷を歩くことにする。
みたらい渓谷までの道は非常にタイトだ!!
マジで1車線の川沿いの道で、対向車が来たら退避場でない限りアウト。。。
対向車が来ていないか終始確認しながら、みたらい渓谷の駐車場まで運転する。
以下、みたらい渓谷の写真を掲載する。
このみたらい渓谷の道を登っていくと、さっきの洞川温泉に至る。
紅葉のシーズンなどは歩いてもよさげであるが、往復で2~3時間ほどはかかりそうだ。。。
天河・洞川温泉・みたらい渓谷は、車だと近くて移動も楽なのだが、標高差が結構あるため、徒歩での移動はかなり厳しいと思う。
また、公共機関のバスも天河神社・洞川温泉には運行されているが、通常本数が少なく。効率的に見て回ろうとするとやはり車ということになると思う。
最初に述べたとおり、道も整備され非常に訪れやすくなっているので、興味を持たれた方はぜひ訪れてみてほしい。
ここまで拝読いただきありがとうございました。
<今回宿泊した宿>
【記事で書いた地方のふるさと納税】