【紀伊半島を放浪】ウォータジェット船で、わくわくの瀞峡巡り
ここ数年、紀伊半島をぶらつくことが恒例となっています。
紀伊半島シリーズ6本目の今回はウォータージェット船での瀞峡巡りをご紹介いたします。
よろしければ、お付き合いください。
ウォータジェット船で瀞峡環境する場合、通常は、志古乗船場を利用することになる。
上記公式サイトにも書かれているが、新宮駅や紀伊勝浦駅から公共機関で瀞峡巡りを行う場合は、瀞峡連絡バス乗車券というウォータジェット船割引券の付いた乗車券があるので、そちらを利用してもよいかも知れない。
以前は公式サイトに割引クーポンがあったと記憶しているのだが、無くなってしまったようだ。定期観光バスについては、割引クーポンがあるので、熊野観光で定期観光バスを利用される場合は、事前にそのクーポンを入手された方がお得かと思う。
さて、志古乗船場では、熊野御坊南海バス公式キャラクターの三巫女のひとりが本宮てるてが出迎えてくれた。
ちなみに三巫女の名前は熊野三社から来ているようだ。
窓口で手続きを済ませて、待合所で乗船案内を待つ。
暫くすると案内放送があり、上の写真のてるて嬢の奥にある階段をおりて船に向かう。
船内はこの写真のとおりだ。
瀞峡の鑑賞区間に入ると、屋根部分が開かれて、開放感に包まれ、ワクワクしてくる。
この橋が瀞峡の入口でここを越えると、船内の案内放送も忙しくなる。
いくつかの奇岩を紹介するが、もしかしたら間違っているかもしれないが容赦願いたい。
自然が生み出す多くの奇岩を目にできて、面白い。
いつのころからのネーミングなのかわからないが、名前もうまくつけたものだと思う。
休憩所の田戸では売店があり、たしか田楽とかが売られていたと記憶している。
休憩時間は20分なので瀞ホテルで食事はできないが、この売店で小腹を満たすことはできる。
休憩が終わると、さらに上流の上瀞をめざして船は進む。
獅子岩を過ぎてしばらくすると船はUターンする。
残念ながらこの先の奥瀞までは船は進まない。
この上流の北山村では北山川観光筏下りが楽しめるので、興味のある方はそちらも参加してみてはいかがだろうか?
和歌山県 北山村観光サイト|「観光筏下り」と「じゃばら」、飛び地の村
Uターンしてから山彦橋に至るまでの間に、松茸岩、母子の滝、こま犬岩などの奇岩がつぎつぎと案内される。
この後、志古乗船場に戻り、次の目的地に向かった。
ここまで拝読いただきありがとうございました。
紀伊半島旅シリーズ5回目いかがだったでしょうか?
本シリーズの次回は、瀞峡ウォータジェット船編を記事にしたいと思っています。
【記事で書いた地方のふるさと納税】