【瀬戸内をめぐる 5】江田島の旧海軍兵学校(現、第1術科学校)を訪ねて
瀬戸内をめぐる旅シリーズの記事5本目
今回は、江田島の旧海軍兵学校(現、第1術科学校)を訪ねた際を記事にしたいと思います。
今年は新型コロナで見学は中止のようだが、通常は個人での見学の場合は事前の予約は必要なく当日受付のみで見学可能だ。
詳細は以下の公式サイトを確認願いたい。
旧海軍兵学校(現、第1術科学校)には、広島宇品港からは高速船で呉港からはフェリーで江田島小用港に向かい、そこからバスでの移動となる。
小用港~(市営バス7分)~術科学校前~(徒歩100m)~第1術科学校
今回は宇品港から向かい、帰りは呉港に戻るコースをとることとした。
江田島(小用港)には宇品港からは高速船しか就航していない。
江田島行きのフェリーもあるがそちらは三高港行なので間違えると大変だ。
宇品から小用港までは、所用20分、料金は1080円だ。
詳しくは公式サイトを確認願いたい。
広島-江田島(小用) 時刻表・料金表|高速船航路|瀬戸内海汽船
小用港に着くとここからバスとなるが、一時間に1本程度なのでバスの時間から逆算して船の時間を調べておく必要がある。
目的の旧海軍兵学校(現、第1術科学校)の近くのバス停までは所用7分。
バス停を降りて100メートルで目的地に到着となる。
正門で受付を済まして、時間が来ると案内係の方に従って見学が始まる。
大講堂は大正6年建築の建物とのこと。
建物の中も古風で重厚で趣のある造りだ。
白と赤の建物それぞれが歴史を感じさせる。
敷地内には過去の兵器の遺物も多く残っている。
あっという間の1時間半だったが、案内係の方に説明いただいて、たっぷりと見学することができた。
もちろん、この後、敷地内のレストラン江田島にて本場の海軍カレーを食したことは言うまでもない。
ここまで拝読いただきありがとうございました。
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