【西国四十九薬師霊場巡礼 2】湖東三山と大原三千院 その2 <32番、45番>
当日、まずは湖東三山へ向かう!
このとき、どういう経路で向かったか覚えていないのだが、おそらく米原駅まで新幹線、そこから彦根秋まで出て紅葉のシーズンに運行されるシャトルバスを利用したと思う。
ググってみたのだが、昨年のシャトルバスの情報が見つからなかった。
一昨年の情報はこのとおり。
2008年当時もこのスケジュールとそれほど変わらなかったように思う。
今年は新型コロナの影響はダイジョブだろうか。。。
御朱印をいただく前に紅葉を愉しむ。
当日は快晴!
日光と紅葉のコントラストが目に映える。
階段やアップダウンも多く、歩くほどに疲れが蓄積されていくはずだが、それ以上に景色が蓄積された疲労を癒していく。
西明寺だけでかなりの歩数を歩いた。
そろそろお参りしなければ!
『オンコロコロセンダリマトウギソワカ』
真言を3回唱える。
お参りも済ませたので、御朱印をいただく。
目的の西国薬師32番札所を達成。
あとは、純粋に紅葉を楽しもう♪
おお、紅葉が見事!!
流石、 「血染めの紅葉」と呼ばれるだけのことはある。
光とのバランスがいい感じでシャッターをパシャパシャと押す。
境内のいたるところ、紅葉一色で素晴らしい。
重要文化財の三重塔の前はさすがに人だかり。
写真では人のうつっている部分をカットしたが、本当に人が多かった。
この当時はまだインバウンドで訪れる海外からの旅行者は少なかったはず。今はどれほどの人ごみになっているのだろうか、ちょっと気になる。
金剛輪寺の紅葉は、別名「血染めの紅葉」とも呼ばれるらしい。
確かに見事な紅葉だ。
千体地蔵に見送られて次の百済寺に向かった。
湖東三山巡りの最後のお寺「百済寺」
たしかに見ごたえのある紅葉なのだが、金剛輪寺の後にみると今ひとつ迫力に乏しい。
百済寺の紅葉はこんな感じ。
黄色と赤が混じって見ごたえはあるのだが。。。
玄宮園にも入園し、園内の紅葉も楽しんだ。
この玄宮園、江戸時代に作られた回遊式庭園で広い・
晩秋には紅葉も楽しめる。
流石に湖東三山に比べると見劣りしてしまうが、十分に楽しめる。
勿論、秋以外の季節はそれぞれの趣を有するのだろう。
今度機会があれば、他の季節に訪れてみようと思う。
この日の宿は彦根泊まり。
ここまで拝読いただき感謝です。
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