旅と名物・酒と寺社、ときにレアな経路を使いつつ

これまで日本全国を旅して集めた御朱印や写真を頑張って整理してみようと思います。続くかなw

【京都の風景 2】 嵐山から嵐電沿線散策 その3

前回の「嵐山から嵐電沿線散策 その2」では広隆寺・法金剛院・退蔵院・等持院を散策しました。

今回は前回触れなかった仁和寺を散策いたします。

 

よろしければ、ご拝読ください。

  


  

嵐電京福鉄道)の御室仁和寺駅で降りて数分歩くと、仁和寺の仁王門に到着する。

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仁和寺 仁王門

大きな仁王門をくぐり境内に入る。

この仁王門は江戸時代初期に建てられたもので重要文化財である。

境内に入ると参道が続く。

まっすぐ行くと中門、そして国宝の金堂に至る。

今回は、仁王門をくぐってすぐ左手の御殿拝観が目的だ。

拝観受付で拝観料を支払い御殿に入る。

南庭を右手に見ながら白書院を歩く。

手入れの行き届いた庭と雰囲気に心も凛となる。 

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白書院から眺める南庭

白書院を暫く歩くと、宸殿と黒書院への廊下が通じる御殿回廊に出る。

回廊から左右の庭を鑑賞できて素晴らしい。 

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御殿回廊

順路に従って御殿回廊を右に折れ、宸殿、そして宸殿から見る南庭を見学する。

暫くすると北庭が見えてくる。

石庭の白と池庭の緑、そして後ろに五重塔、うまく撮ればいい写真が撮れそうだ。(小生はイマイチだが。。。)

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宸殿から北庭を眺める

更に順路を進むと黒書院、そして回廊を経て霊明殿である。

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霊明殿への回廊

小生が訪れた当時は清水寺など東山が混んでいても御室方面は落ち着けて観光することができた。

 

今回ご紹介した以外にもこの仁和寺は見どころが多い。

写真よりも実際にその目で見た方が感動は何倍も大きいと思う。

 一度も訪問されたことのない方は是非公式サイトをご確認の上、一度訪問してほしい。

 

www.ninnaji.jp

  


 

ここまで拝読いただき感謝です。 

今回は仁和寺をご紹介いたしました。 

 次回の「嵐山から嵐電沿線散策 その4」は龍安寺をご紹介しようと思います。

 


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