【京都の風景 2】 嵐山から嵐電沿線散策 その2
前回は、嵐山を散策した。
今回は、嵐電(京福鉄道)で太秦、北野白梅町あたりまでを散策した旅の紹介したい。
前回同様に何度か訪ねた際の写真を再構成して散策することにする。
まずは嵐電で移動しよう!
この広隆寺は、国宝の弥勒菩薩半跏像を蔵することで知られている。
興味のある方は、宝物館の方で拝観できるので、立ち寄られると良いだろう。
つづいて法金剛院へ徒歩で移動する、おおむね1Kmほどの移動だ。
このお寺は、関西花の寺12番らしい。
関西花の寺二十五か所は、西国薬師などと重複するお寺は別にすると巡礼したことがなかった。
この記事を作成するにあたり、調べてみたところ、結構近畿の広範囲に点在しており、巡礼魂をそそられる。
いま行っている、西国三十三か所2巡目と丹波古刹十五ヶ寺霊場と組み合わせて巡礼してみようかと思った。
・・・このほかに四国88か所の逆打ち2巡目もあるのだが、、、何年かかることやらw
関西花の寺二十五か所の公式サイトを参考までにリンク掲載しておく。
さて、ふたたび徒歩で妙心寺まで移動する、今度は500m程度。
境内に多くの塔頭がある。
拝観できる塔頭を歩き見ると妙心寺だけで、拝観に半日程度はかかるだろう。
塔頭の中には、桂春院、大心院など庭園で有名なところも多いが、今回はその中の退蔵院にお邪魔した。
このお寺はとにかく庭園が見どころだ。
枯山水庭園のほか、池泉回遊式庭園もある。
いくつか写真を掲載しておくが、実際にその目で鑑賞されることをおすすめする。
興味のある方はまずは公式サイトを確認されてみてはいかがだろうか?
また、庭園は四季により色んな表情を見せてくれるので、一度拝観されたことのある方でも、別の季節に訪れれば、新たに感動できるかもしれない。
さて、妙心寺駅から再び嵐電に揺られ、等持院駅で下車、徒歩で等持院に向かう。
こちらのお寺は足利氏の菩提寺で回遊式庭園も見どころだ。
お寺自体はそれほど大きくないが、ノンビリとお茶をいただきながらボーっと庭園鑑賞ができる。こちらのお寺もおすすめである。
toujiin.jp
ここまで拝読いただき感謝です。
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