【京都の風景 3】 夏の風物詩 松上げ その3(小塩の松上げ)
2010年、小塩の松上げを鑑賞した。
実は、広河原の松上げを鑑賞する予定だったのだが、京都バスの松上げ鑑賞バスツアーで小塩の松上げが掲載されていたのを見て、こちらの方がレアではないかと思い、申し込みの電話を入れた。
小塩の松上げ鑑賞バスツアーも花脊と同じく、出町柳出発だったと思うが、花脊が21時開催に対し、小塩は20時開催なのでバスの出発時間は早めとなる。
残念ながら出発の際の写真がないのだが、途中休憩場所の道の駅ウッディー京北が18時15分なので、17時半には出発していたのだろうと思う。
バスはウッディ啓北を出ると小塩の会場に向かう。
目的の小塩に着くと、バスから降りて、はっきりとは覚えていないのだが田んぼのあぜ道のようなところを歩いたような気がする。
小塩の会場は花脊と比べるとこじんまりして、親近感がある。
松上げの開始は20時なので、1時間ほど待つことになる。
花脊は2時間待つことになるので、それに比べれば待ち時間は少なくてよい。
よく見てもらうとわかるが、電線の下の柵のような部分は地松である。
灯篭木の近くに電線があり、電線が火の熱でヤバくないかと心配になるが、地元の消防も協力しているのだろうし、まあ大丈夫なんだろう。
小一時間もすると火が落ち暗くなってくる。
20時松上げが始まる。
つぎつぎと上げ松が大篭に投げ入れられていく。
写真を探したのだが、投げている写真がなぜか残っていなかった。
申し訳ない。
大籠に火が移り、激しく燃える灯篭木!
炎を巻いてまるでキツネか何かのようだ。
更に激しく燃え上がる!まるで爆発でもしたようだ!
そしてとうとう・・・
灯篭木が倒れ落ち、松上げは終了した。
花脊の松上げに比べれば、規模はこじんまりしているが花脊以上に終盤の迫力は負けていないと思う!
機会があれば是非とも訪ねてもらいたい。
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