旅と名物・酒と寺社、ときにレアな経路を使いつつ

これまで日本全国を旅して集めた御朱印や写真を頑張って整理してみようと思います。続くかなw

【四国放浪記】大鳴門橋で眼下にうずしおを眺める

四国はお遍路で何十回と訪れていました。

今回は、徳島の鳴門を訪れた際を記事にしたいと思います。

 

よろしければ、お付き合いください。

 


 

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鳴門観光マップ

この時は、レンタカーでの移動

徳島空港でレンタカーを借りて、カーナビに従って、鳴門大橋をめざした。

 

最初、海岸から鳴門大橋の写真を撮っていたのだが、調べてみると高台からの方が良い写真を撮れるとのことでさっそく移動

 

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お茶園展望台

お茶園展望台

鳴門公園にある展望台で大鳴門橋の眺めが良い!!

もともとは、阿淡藩主が、鳴門の渦潮を観賞した場所だったとのことで納得

 

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大鳴門橋

写真では分かりづらいが観光船が橋の下にいる

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観光船

観光船の手前の波立っている部分が渦潮部分、満ち引きの時間帯によって、綺麗な渦潮になる。

 

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広角カメラで撮ってみた

 

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大鳴門橋

 

公園内をブラブラしていると道しるべを見つけた

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道しるべ

渦の道?

何だろうと思って、道しるべに沿って移動

 

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渦の道

www.uzunomichi.jp

 

この渦の道は大鳴門橋の保守用の歩道を使った、上から渦潮を鑑賞できる施設だ!

当日の、いつ渦潮が見ごろなのかも公式サイトで知らせているので、その時間に行くと次のような見事な渦潮に出合える可能性が高い。

 

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見事な渦潮

 

さっそく施設の中に入ってみる

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大鳴門橋の下部

 

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渦の道

お目当ての渦の道はこの写真のような感じで、ちゃんと観光客が歩きやすいように改装されている

左右の斜めのアクリル部分からも水面を確認することができるが、渦潮のできる場所の上の床がガラス張りとなっており、渦潮を間近に眺めることができる!

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渦潮

このときは残念ながら渦ができていない状態

やはり、渦が発生する時刻を調べてから訪ねた方がよさそうだ。。。

 

この後、徳島に予約した宿に向かった。

 


 

ここまで拝読いただきありがとうございました。

 今回はレンタカーの旅でしたが、関西から公共機関を利用する場合は、大阪・神戸・京都から高速鳴門までの高速バス往復券と、鳴門市内路線バス2日フリー券をセットにした「 鳴門満喫きっぷ」が便利です。

   鳴門満喫きっぷ

 

また、鳴門大橋はじめ各大橋の設備そのままを見たい方には、JB本四高速のインフラツアーがおすすめ!!

ヘルメットをかぶっての安全対策しての体験ツアーとなりますが、非日常が味わえることこの上なし!

www.jb-honshi.co.jp

 

 


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【紀伊半島を放浪】ウォータジェット船で、わくわくの瀞峡巡り

ここ数年、紀伊半島をぶらつくことが恒例となっています。

 

紀伊半島シリーズ6本目の今回はウォータージェット船での瀞峡巡りをご紹介いたします。

 

よろしければ、お付き合いください。

 


 

ウォータジェット船で瀞峡環境する場合、通常は、志古乗船場を利用することになる。

kumanokanko.nankai-nanki.jp

上記公式サイトにも書かれているが、新宮駅紀伊勝浦駅から公共機関で瀞峡巡りを行う場合は、瀞峡連絡バス乗車券というウォータジェット船割引券の付いた乗車券があるので、そちらを利用してもよいかも知れない。

以前は公式サイトに割引クーポンがあったと記憶しているのだが、無くなってしまったようだ。定期観光バスについては、割引クーポンがあるので、熊野観光で定期観光バスを利用される場合は、事前にそのクーポンを入手された方がお得かと思う。

 

さて、志古乗船場では、熊野御坊南海バス公式キャラクターの三巫女のひとりが本宮てるてが出迎えてくれた。

 

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志古乗船場

ちなみに三巫女の名前は熊野三社から来ているようだ。

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hhh

 

窓口で手続きを済ませて、待合所で乗船案内を待つ。

暫くすると案内放送があり、上の写真のてるて嬢の奥にある階段をおりて船に向かう。

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乗船

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船内

船内はこの写真のとおりだ。

 

瀞峡の鑑賞区間に入ると、屋根部分が開かれて、開放感に包まれ、ワクワクしてくる。

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屋根開放

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瀞大橋

この橋が瀞峡の入口でここを越えると、船内の案内放送も忙しくなる。

 いくつかの奇岩を紹介するが、もしかしたら間違っているかもしれないが容赦願いたい。

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亀岩

 

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天柱岩?

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墜落岩

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屏風岩

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寒泉窟

自然が生み出す多くの奇岩を目にできて、面白い。

いつのころからのネーミングなのかわからないが、名前もうまくつけたものだと思う。

 

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田戸で休憩

休憩所の田戸では売店があり、たしか田楽とかが売られていたと記憶している。

休憩時間は20分なので瀞ホテルで食事はできないが、この売店で小腹を満たすことはできる。

休憩が終わると、さらに上流の上瀞をめざして船は進む。

 

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山彦橋を真上に臨む

 

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獅子岩

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Uターン

獅子岩を過ぎてしばらくすると船はUターンする。

残念ながらこの先の奥瀞までは船は進まない。

この上流の北山村では北山川観光筏下りが楽しめるので、興味のある方はそちらも参加してみてはいかがだろうか?

和歌山県 北山村観光サイト|「観光筏下り」と「じゃばら」、飛び地の村

 

 Uターンしてから山彦橋に至るまでの間に、松茸岩、母子の滝、こま犬岩などの奇岩がつぎつぎと案内される。 

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松茸岩

 

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母子の滝

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こま犬岩



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木津呂集落を臨む

 

この後、志古乗船場に戻り、次の目的地に向かった。 

 


 

ここまで拝読いただきありがとうございました。

 

紀伊半島旅シリーズ5回目いかがだったでしょうか?

本シリーズの次回は、瀞峡ウォータジェット船編を記事にしたいと思っています。

 

 


【記事で書いた地方のふるさと納税】 

 

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【紀伊半島を放浪】ほっこり「丸山千枚田」、ドキドキの絶壁「鬼ヶ城」、ワクワクの温泉トロッコ列車♪

ここ数年、紀伊半島をぶらつくことが恒例となっています。

南紀白浜空港でレンタカーを借りて、瀞峡、丸山千枚田鬼ヶ城を観光しました。

紀伊半島シリーズ5本目の今回は丸山千枚田鬼ヶ城をご紹介いたします。 

 よろしければ、お付き合いください。

 


 

瀞峡(瀞八丁)を後にして丸山千枚田をめざす。

 

往路で通った奥瀞道路(国道169号線)を戻る、2つ目のトンネルを越えると左折して、311号線に入るがここはかなりの鋭角カーブだ。

今まで完全2車線だった道路がここから狭路・線形不良区間となる。

距離的には短いのだが、1~1.5車線が続き、疲れる。

2kmほどの狭路区間を越えるとあとは、2車線で楽に走行できる。

北山川に架かる橋(瀞大橋)を渡ると紀和町に入る。

ちなみに、この橋を渡ったところにある小川口乗船場からもウォータジェット船に乗船可能だ。

実際、瀞峡の景観はこの小川口乗船場から上流が見どころ満載なので、料金を安くしてコスパをあげるなら、ここから乗船した方が良い!

大型バスが何台も止めれるほど駐車場も広く駐車場代は無料だ。

ただ、小川口乗船場から乗船する場合は予約が必須なので注意が必要だ。

(満員でなければ、乗船可能かもしれないが、確実ではない。。。)

 

話を戻す。

紀和町内には「道の駅 熊野・板屋九郎兵衛の里」という道の駅もあり、お土産の購入や食事をとることもできる。

地元特産の新姫という柑橘類を用いた加工品を多く扱っており、結構おすすめだ。

直ぐに食べたいのなら、ジュースやゼリーがおすすめだろうか。

 

なお、この紀和町には入鹿温泉、湯ノ口温泉という温泉がある。

 

ホテル瀞流荘に入鹿温泉が、ホテル瀞流荘からトロッコ列車でトンネルを越えた先に湯ノ口温泉がある。

湯ノ口温泉には車で向かうことも可能だ。

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入鹿温泉ホテル瀞流荘

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ロッコ看板

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ロッコ(ホテル瀞流荘~湯ノ口温泉)

トロッコ列車はこの写真のような感じで、小さな機関車に小さな客車を連ねて運行されている。

動画を上げようかとも思ったが、動画のボカシがうまくいかなかったので、またの機会としたい。


元々この辺りは銅が産出される鉱山があり、その鉱山で使っていた線路・機関車を用いて一部区間で観光路線として運行しているようだ。

 

鉱山については、紀和町内にある紀和鉱山資料館で当時の様子などを知ることができる。

熊野市 紀和鉱山資料館

 

311号を「丸山千枚田」の看板に従って走ると千枚田に到着するのだが、311号から県道に入ると1~1.5車線の狭路となるので、対向車に十分注意が必要だ。

千枚田の中の道も同じく1.5車線あるかないかの道なので同様。

千枚田には車を止める場所が下側と上側の2か所あり、それぞれ3台ほど止めることができる。

千枚田の中から鑑賞するならこの2か所を利用することになる。

勿論、上からの方が展望が良い。

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丸山千枚田

ただ、丸山千枚田全体を見てみたい場合は、千枚田の中でなく、「丸山千枚田 県道脇展望所」または、「通り峠 丸山千枚田展望所」からの方が展望が良い!

「通り峠 丸山千枚田展望所」は高所にあり、広く棚田全体を見渡せるが、山道を登っていく必要があり、難易度が高い。

「丸山千枚田 県道脇展望所」がおすすめかなと思う。

 

なお、この丸山千枚田の近くには、藤堂高虎が築城したといわれる赤城城跡(石垣のみ)もあり、立ち寄ってもよいかも知れない。

 

丸山千枚田を後にして最後の訪問地「鬼ヶ城」をめざす。

鬼ヶ城までの道は311号に出た後は狭路もなく快適に走行できる。

 

立石南のT字路で左折し七里ガ浜の横を走行することになるが、残念ながら堤防があり海はあまり見れない。

しばらく走ると、「道の駅 熊野・花の窟」に着く。

ここでは休憩の他、花窟神社にも近く、車を置いて見学することも可能だ。

(小生は未だ行っていない・・・次回こそ・・・)

 

花窟神社の先には獅子岩という奇岩もあり観光スポットだ。

 

その先しばらく走るとトンネルがあり、トンネルを出た先を直ぐ右折すると鬼ヶ城に着く。

 

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鬼ヶ城

この鬼ヶ城、最初こそ、子供でも行ける場所なのだが、奥に進むにつれて難易度が増す!

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鬼ヶ城千畳敷

最初の「千畳敷」まではだれでもたどり着けるが、ちょっと進んだ先にある「猿戻」はこんな感じで、崖っぷちにひとり分の道幅しかない。

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鬼ヶ城「猿戻」

一応、柵は設けられているが、かなり厳しい。

これが魅力でもあるのだが、何か事故が起きたら、このご時世閉鎖とかにも繋がりかねないんじゃいかと考えてしまう。

体調万全で注意深く望むべきだ。

以下の鬼ヶ城サイトにマップなども掲載されているので、参考にされると良いと思う。

世界遺産 鬼ケ城(おにがじょう・三重県熊野市)

 

また、鬼ヶ城の順路を一巡し、311号に出た後であるが、311号のトンネルは車専用なので使わないこと。

とはいえ、順路を逆に戻ることも、道幅が狭いことを考えるとお勧めできない(体力・精神的にも大変)。

 

311号を渡った先に「鬼ヶ城歩道トンネル」があるので、そちらで駐車場のある鬼ヶ城センターまで戻ることができるので、そちらを利用すべきだ。

残念ながら、鬼ヶ城の順路を終えたところには、なぜか「鬼ヶ城歩道トンネル」の案内板は2017年当時はなかった!

 

事前に調べておくか、グーグルマップなどで地図を確認されることをお勧めする。

 

記事はここまでとするが、 

南紀の勝浦・新宮など和歌山県側は多く訪れているのだが、三重県 東紀州地区はまだまだ訪問していないところも多いので、今後また訪問してみたいと思う。

何度も参加している紀伊勝浦のマグロ祭りの翌日に開催されるサンマ祭りにもまだ行っていないし。。。

 

 


 

ここまで拝読いただきありがとうございました。

 

紀伊半島旅シリーズ5回目いかがだったでしょうか?

本シリーズの次回は、瀞峡ウォータジェット船編を記事にしたいと思っています。

 

<熊野の宿(宿泊済み)>

入鹿温泉ホテル瀞流荘

 露天風呂もあり。

 熊野牛や熊野地鶏ほか、郷土料理が楽しめます。

 ウォータージェット船小川口乗船場から近く、翌日の乗船予約とチケット購入可能。

 (ただし、チェックインの時間が遅い場合は購入難しいかも知れない)

 また、別料金が必要ですが、

 館内の温泉だけでなく、トロッコ列車で湯ノ口温泉も楽しめます。

 事前にお願いしておけば熊野市駅新宮駅から送迎していただけたかと思います。 

 


【記事で書いた地方のふるさと納税】 

 

高値の今、ふるさと納税で秋刀魚はいかがでしょうか?

  

 

熊野地鶏

 

新姫加工品

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【紀伊半島を放浪】三県境「瀞峡」、瀞ホテルで美味しいハヤシライスを食す

ここ数年、紀伊半島をぶらつくことが恒例となっています。

南紀白浜空港でレンタカーを借りて、瀞峡、丸山千枚田鬼ヶ城を観光しました。

紀伊半島シリーズ4本目の今回は瀞峡(陸路)をご紹介いたします。 

 よろしければ、お付き合いください。

 


 

東京から紀伊半島を観光する場合、南紀白花空港でレンタカーを借りるのが一番楽かもしれない。

 

紀伊半島の道路は、まだまだ酷道が残っている箇所も多いが、主要な観光地に向かうルートはかなり整備されており、運転も苦とならない。

 

今回は、南紀白花空港から主に国道311号を使って、鬼牙城まで散策してみた。

国道311号も奥瀞道路(国道169号)から別れるあたりの一部が1~1.5車線と厳しいだけで、その他は快適に走行できる。

 

まずは国道311号、奥瀞道路と走り、陸路で瀞峡に向かった。

玉置神社にお参りして瀞峡に抜ける道を使うことも考えたのだが、玉置神社は何度も訪問していること、瀞峡に抜ける道は1車線が続くかなりの酷い道で、離合が大変そうなことから見送った。

奥瀞道路の走行は快適そのものである。

トンネルと橋でクネクネしていない完全2車線だ!

何の問題もなく、瀞峡についた。

無料駐車場が十分にあるので、駐車場所には困らない。

瀞峡までは2、3分歩くことになる。

 

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瀞峡看板

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三県境

瀞峡はこの図のとおり、三県境となっている珍しい地域だ。

現在地は瀞峡から階段を上がったところにある、瀞八丁という場所で、バスも運行されている。

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バス停

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錆びついたバス停

熊野御坊南海バス(当時、熊野交通)と十津川村営バスが乗り入れていたが、2019年に熊野御坊南海バス廃線となってしまった。

現在は、十津川村営バスだけが乗り入れているのだが、現在の時刻表では実質使えるのは十津川温泉11:45発、瀞八丁13:14着のバス1本だけだ。

   十津川村営バスの時刻表

帰りは折り返しの瀞八丁14:15発にするか、階段で下まで降りてウォータージェット船の瀞峡(田戸)乗り場から13時台以降の船を使うことになる。

kumanokanko.nankai-nanki.jp

ウォータージェット船についてだが、公式HPには出発場所の志古からの時刻表や料金しか載っていないが、瀞峡(田戸)乗り場から片道だけの乗船も現金払いのみとなるが可能である!ただし、満員で乗れないこともありうるので、上記公式サイトにある電話なりメールなりで事前に連絡を入れておいた方が良い。

ちなみに、小生もこの乗り方を試したことがあるので、会社の方針が変わってなければ可能なはずだ。

 

話を戻す

瀞峡での過ごし方のひとつとして、瀞ホテルで食事を楽しむのもよいと思う。

ただ、この瀞ホテルはたまに空いてないときもあるので、こちらも事前に確認しておいた方が良いかも知れない。

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瀞ホテル外観(右側)

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瀞ホテル玄関

現在はメニューが変わっているかもしれないが、メニューはこんな感じだった。

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瀞峡ホテルのメニュー

頼んだメニューはハヤシライス

ここのハヤシライスはうまいと聞いていたからだ

確かに美味く、渓谷美を眺めつつの食事は格別だ(≧▽≦)

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瀞ホテルのハヤシライス

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拡大:ツヤツヤのハヤシソース(^_-)-☆

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瀞ホテルからの眺め

しばらく眺めていると、川舟から手を振る方が見えたので、瀞ホテルにいる面々も手を振り対応した。

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川舟から瀞ホテルに手を振る方々

この舟も瀞峡観光の舟だ。

ウォータージェット船と違って小回りが利くので、こちらもおすすめかも知れない。

瀞峡(どろきょう) 川船観光かわせみ 十津川村

 

瀞ホテルを後にして瀞峡を散策

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ウォータジェット船

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2隻到着

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川辺で遊ぶ、鴨さんたち

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山彦橋

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山彦橋からウォータージェット船

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山彦橋から瀞峡(田戸)乗船場所方向を望む

散策をひととおり終えて、瀞八丁に戻り、次の丸山千枚田をめざした。

 

ここでいったん記事を終えます。

 


 

ここまで拝読いただきありがとうございました。

 

紀伊半島旅シリーズ4回目いかがだったでしょうか?

次回は丸山千枚田鬼ヶ城をお送りします。

また、瀞峡については今回は陸路でしたが、ウォータジェット船編も記事にしたいと思っています。

 

<十津川の宿(宿泊済み):十津川からバス利用の場合>

十津川温泉 ホテル昴

 源泉100%掛流し・加温加水循環無しのナトリウム炭酸水素塩泉。

 露天風呂もあり。

 冬場はぼたん鍋もあり、郷土料理も楽しめます。

 玉置神社への予約バスの停留所にもなっており、便利です。

 また、十津川温泉バス停にも近い宿です。

 事前にお願いしておけば宿の方にバス停まで送迎していただけます。 

 


【記事で書いた地方のふるさと納税

  

 

 

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【岡山訪問記】吉備で鬼退治の神社を訪ねる

岡山県の吉備を訪れた際を記事にしたいと思います。

よろしければご拝読ください。

 


 

岡山駅にてデミカツどんを食べた後、吉備津駅へと向かった。

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デミカツどん

吉備線に乗って吉備津駅に着く。

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案内板

吉備津駅近くの案内板で吉備津神社への道順を確認する。

駅から思ったよりも近そうだ。

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松並木

松並木に沿って歩くと10分とかからずに吉備津神社に到着した。

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吉備津神社

暫く、境内を散策

思ったよりも境内が広い

 

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本殿

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回廊

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噴水

 ざっと見学して、今度はキビの中山道に沿って吉備津彦神社をめざして歩き出す。

 

途中、鼻ぐり塚というものを見つけた。

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鼻ぐり塚への案内

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鼻ぐり塚

調べてみると、牛の鼻ぐりを集めて供養した塚のようだ。

 

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吉備津彦神社

吉備津神社から30分ほどかかって吉備津彦神社に到着した。
吉備津神社吉備津彦神社、一文字違いの神社だがどうやら元々は吉備津神社から分社した神社のようだ。

さらに調べると先に紹介した備中の吉備津神社が、備前、備後にも分社し、備前に分社した神社がこの吉備津彦神社らしい。ちなみに備後の吉備津神社は福山にあるらしい。

 

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本殿と境内

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鳥居

参拝を終えて、備前一宮駅に向かい岡山へと戻った。

 


 

ここまで拝読いただきありがとうございました。

思い返してみれば、吉備津神社にはこの一回しか訪問してなく、鬼城山など桃太郎伝説の遺跡は観光したことがない。

コロナ明けには是非とも観光してみたい!

   


【記事で書いた地方のふるさと納税

 


 

 

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【四国訪問記】観光列車「伊予灘ものがたり」乗車、車内で愛媛のお酒を楽しむ!

JR四国の観光列車『伊予灘ものがたり』に乗車した際を記事にしたいと思います。

よろしければご拝読ください。

 


 

東京からサンライズ瀬戸で高松入りして、特急いしづちで松山まで、松山から特急宇和海伊予大洲に向かう。

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サンライズ

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いしづち

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宇和海

伊予大洲から「伊予灘ものがたり」に乗車した。

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伊予灘ものがたり

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伊予灘ものがたり

伊予灘ものがたり」には4つのコースがある。

詳しくは下記公式サイトにて確認してほしいが、この時のコースは「双海編(ふたみへん)」だ。

iyonadamonogatari.com

 

この列車のレイアウトは観光列車らしく、海側をのびのびと満喫できるようになっている。

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1号車レイアウト

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2号車レイアウト

予め弁当も頼んでいたからだろう、席に着くとお品書きが席に置かれていた。

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お品書き

伊予大洲を出発して五郎駅に到着、地元の方のもてなしが熱い!!

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見送り

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見送り2 たぬきの着ぐるみにて

なぜ、狸なのだろうか気になり調べると、『駅周辺は野生のタヌキが出没するため、駅長が居た時代には餌付けをして「タヌキ駅長のいる駅」として知られていた』(ウィキペディア調べ)のようだ。

実はこの時は全く知らなかった。。。

 

出発後に弁当が配られた

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弁当

2段重ねの重箱で開ける前から期待感MAXである!

期待に震えた手で、ふたを開ける

でで~ん!!

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一の重

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二の重

このラインナップ、酒頼むしかないやろ!!

というか、狙っとるやろ!

 

しかたなく、愛媛の日本酒飲み比べを追加でオーダー

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右から、雪雀(雪雀酒造)、梅錦(梅錦山川酒造)、初雪盃(協和酒造)

 

ちなみに小生は、この三種類を選んだが、他に「宮の舞(松田酒造)」「大辛口(水口酒造)」と都合5種類から3種類を選べる。

お代わりすれば全種類を制覇できるw

じゃこ天などのツマミもオーダー可能だ!

 

弁当ツマミに日本酒をちびちびしていると、次の下灘駅に到着した。

この駅は、海から近い駅として有名である。

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灘駅

駅と海との間に道路を挟んでいるが確かに駅から近い。

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逆から撮影

灘駅を後にした列車は、上灘駅に停車し、終着駅松山に向かう。

 

ほろ酔い状態ということもあり、限定グッズのいくつかをお気軽気分に購入してしまった。

残念ながら、本ブログ作成までに保管した場所を見つけられなかったので、今度、他のグッズとともに紹介することにする。

 

グッズを購入して席に戻る途中、珍しいお客さんに遭遇した。

写真撮影をお願いしたところ、快く応じていただいた。

これがその時の写真だ。

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みきゃん

 

  


 

ここまで拝読いただきありがとうございました。

伊予灘ものがたりはかなり良かったので、今度は別のコースで乗車したいですね。

  


【記事で書いた地方のふるさと納税

 

 

 

 

 

 

 

【九州訪問記】湯けむり漂う雲仙・地獄めぐり

今回は2009年に雲仙を訪れた際を記事にしたいと思います。

よろしければご拝読ください。

 


 

SUNQパスを利用して初めてに雲仙を訪れた。

SUNQパスとは3日間・4日間、九州+下関のバスが乗り放題となるフリーパスだ。

九州を利用する際は結構使っている。

今は九州北部版、九州南部版のフリーパスも販売されているようだ。

www.sunqpass.jp

前回高千穂を訪問したのち、高千穂バスセンターから熊本までバスで移動した。

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阿蘇の山々、車窓から(高森付近)

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熊本城

熊本から更にバスで熊本港まで移動。

その後、熊本フェリーオーシャンアロー”にて島原外港をめざした。

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オーシャンアロー

www.kumamotoferry.co.jp

 

小生はこのオーシャンアローを利用したが、九商フェリー島原外港に向かうこともできる。

オーシャンアローは高速旅客船(運賃1100円、所要時間30分)、九商フェリーはフェリーなのでどうしても時間はかかる(所要時間1時間)が、運賃は890円と安く、さらに今は熊本駅から無料シャトルバスも運行しているようだ。

時間を気にされない場合は、九商フェリーの方がかなりお得かと思う。

www.kyusho-ferry.co.jp

 

話を戻す。

途中、小型船舶の教習中のボートに出くわした。

自動車同様に、小型船舶も教習施設があり、そこで学科と実技の教習ののち、試験を受験、受かれば小型船舶の免許が発行される。

小生も小型船舶の免許を取得する際に実技教習を体験済みなので、ブログに載せる写真を選んでいるときに船体の「小型船舶操縦士教習艇」の文字を見て「あっlコレは!?」と声をあげてしまった。

船舶試験の時にロープワーク色々覚えたんだけど、今やすっかり忘れてしまっている。。。

船舶以外でも、ロープワークは覚えているとキャンプなど野外活動で役立つので、機会を見て覚えなおすとしよう。

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教習艇

オーシャンアローはとにかく早い!

船は30分で島原外港に到着した。

 

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島原外港

 

 

ここからはまたSUNQパスの出番、島原外港から雲仙温泉まで45分のバス旅だ!

 

なお、SUNQパスを使わず、土日祝日に島原・雲仙・天草観光される場合、お得な切符があるようなので、記載しておく。

www.shimatetsu.co.jp

 

また、脱線ついでに、お得な情報を記載しておく。

長崎県では20年7月現在、長崎県内の宿泊施設に宿泊する全国の方を対象に、宿泊料金の一部を助成しているようである。

1泊6000円以上の宿泊でひとり1泊5000円を助成(3連泊まで)。

これは結構おいしいかも知れないが、予定数が決まっており早い者勝ちのようだ。

www.nagasaki-tabinet.com

また、南島原市では上記に併用して市の助成金を出しているようだが、こちらも予定数が決まっており先着順とのこと。

www.city.minamishimabara.lg.jp

 

雲仙市島原市では、市民向けのキャンペーンはあったが、観光局向けのキャンペーンは見つけられなかった。必要に応じて各自調べてほしい。

 

 

さて話を戻すが、

それにしても、考えてみれば、オーシャンアローを利用すれば、待ち時間を除き、1時間半程度で熊本駅から雲仙温泉まで移動できるのはかなり凄いと思う。

 

雲仙に到着して、宿に荷物を置いて散策する。

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雲仙での宿(雲仙富貴屋)

この宿の庭は、そのまま地獄めぐりとなっていた。

白煙と硫黄臭が凄い!

遊歩道はあるが注意しながら歩いたほうがよさそうだ。

以下、地獄めぐりの写真を掲載しておく。

動画は撮っていなかったが、ある程度は凄さが伝わるかと思う。

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地獄めぐり

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説明

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八万地獄

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地図

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お糸地獄

 

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大叫喚地獄

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清七地獄

で、これが地獄めぐり近辺だけかというと、、、、

道路もこんな感じである。

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道路

宿の周りが、まあこんな感じなのである!!

 

もちろん、室内まで硫黄臭がひどく漂っているということはないが、これ大丈夫なの?っと正直思いながらも、宿の硫黄臭のする温泉を楽しんだ。

 

翌日には白煙も晴れて、朝の散策は問題なく、近所の温泉神社などを参詣して、次の目的地の長崎に移動した。

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温泉神社

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長崎行きの特急バス

 


 

ここまで拝読いただきありがとうございました。

このあと、長崎に移動しました。

機会あれば記事にいたします。

 

<今回宿泊した宿>

雲仙富貴屋

 残念ながら2018年に施設老朽化で閉館となったようです。

 星野リゾートが運営に前向きとのことで、星野リゾートでの運営再開になるかもしれません。

  


【記事で書いた地方のふるさと納税