【能登を歩く 3】初めての能登 2日目
能登を歩く旅シリーズの3本目をご紹介します。
前回に引き続き、初めて能登を訪問した2010年の旅の2日目を紹介します。
よろしければ、お付き合いください。
二日目は宿泊地の輪島から出発
輪島の朝一を観光したのち、白米千枚田、寺前、巌門と見学するルートだ
まずは輪島の朝一を見学する。
輪島の朝一は、┌── のような通りの形状をしている。
少し遅めだったせいか、いくつかの店は店をたたみ、人が少し少なめだった。
輪島の朝一では、とれたて海産物のほか、こんなものも売っていた。
「ネコちゃんのまたたび」、猫は飼っていないので購入しなかったが飼っていたら購入していただろう。値段も安いし。
朝一を後にして、輪島の町の散策を始めた。
暫く歩くと足湯があった。
モクモクと湯けむりがのぼっている。
湯けむりにつられて足湯に使ってしまった。
マッタリできてこれは良い。
足湯でのんびりしてから、再度散策
重蔵神社という神社に立ち寄ると、要石が祭られていった。
地中にいる大鯰(マグマ)を貫いて自信を防ぐ信仰とのこと。
次に立ち寄ったのは、輪島工房長屋
漆器造りの工程での工房が大半だ。
電線の類もなく、昔ながらの建物で統一されていて旅行気分が盛り上がる。
体験工房もあるようだ。
さて、輪島の町を後にして、次は昨日見れなかった白米千枚田に車を走らせる。
道の駅千枚田ポケットパークに着くと、その駐車場の眼下に千枚田が広がっている。
この時は11月だったので、既に稲穂も刈り取られた状態だったが、逆に千枚田の造形が見てとれた。
駐車場から千枚田には階段で降りていくこともできるのだが、行きは下りだからよいものの、戻りは階段を上らなければならず、結構3階ぐらいの高さがあるので、実は1度も降りたことがない。
戻りの苦労を考えると足がすくんで動けなくなるのだw
道の駅千枚田ポケットパークで米アイスを頬張り終えると車に乗り、折り返しさっき通った道を走る。
輪島を通り過ぎて次の目的地「大本山總持寺」に向かう。
立派な伽藍が立ち並び荘厳です。
11月ということもあり、紅葉が鮮やかでした。
總持寺を後にして、寺前の町を散策していると、催し物の案内が貼られていた。
今日はちょうど11/20(日)
参加するしかないなと考えて、そばをGET!!
田舎そば風の太切りの麺で変に柔らかすぎず美味い!
ズルズルとそばを平らげて、次の目的地に向けて車を走らせた。
次の目的地は能登金剛だ
残念ながら、ヤセの断崖は2007年の地震で断崖の出っ張り部分が崩落してしまったらしい。
海岸線を眺めてしばらくすると「義経の舟隠し」という看板が見えた。
看板に従ってあるくと、
なるほど、これは舟をうまく隠すことができるなと納得してしまった。
しばらくすると巌門の遊覧船乗り場のあたりに着いた。
この時は着いた時刻と、この日の宿となる五箇山に決まった時刻までに到着する必要があったので、遊覧船には乗らずに遊歩道の散策のみで済ませることにした。
この時乗れなかった遊覧船は後日体験することになるが、それは別の話で語りたいと思う。
能登を歩く旅シリーズの3本目いかがでしたでしょうか?
能登シリーズも機会があれば続けますので、よろしくお願いいたします。
<能登で宿泊済みの宿一覧>
1.能登町の宿
能登町の助成金対象です(レンタカー助成、空港利用助成、併用可能)
温泉宿です。
柔らかい湯質の柳田温泉が楽しめます。能登丼もあり。
能登丼あり。
宇出津駅から近く、紅寿司など宇出津の能登丼食べ歩きに便利です。
宇出津の能登丼の店は事前予約が多いので要注意。
能登丼あり。恋路海岸に近い宿で、庭から海を眺めることができます。
新しい施設で、綺麗です。海洋深層水の大浴場です。
能登丼あり。手打ちそばの美味しい😋、結構山間の宿です。
少しとろみのある湯質の柳田黒川温泉が楽しめます。大浴場でないのが残念。
能登丼あり。
温泉ではありませんが、露天風呂あり。
新しくできた「イカの駅つく モール」から近い、九十九湾の宿です。
2.輪島市の宿
輪島の能登丼食べ歩きに便利な宿です。
隠れ家的な小さな宿です。
漆にこだわった郷土料理とヒノキ露天風呂が楽しめます。
ビジネスホテルです。
天然ラドン温泉 の露天風呂あり。
郷土料理が楽しめます。
部屋は、コテージタイプもあり。
ご家族やおふたりでゆったり過ごしたい方にもおすすめです。
3.珠洲市の宿
珠洲市の助成金対象です(レンタカー助成(3連泊まで)、空港利用助成、併用不可)
お風呂は大浴場ですが、200m先に鉢ケ崎温泉「元気の湯」があります。
ナトリウム塩化物泉です。
郷土料理が楽しめます。
【記事で書いた地方のふるさと納税】
イノシシの肉を使ったカレーです♪
焼き豚です♪
イノシシ肉のミンチです♪